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2008年12月13日土曜日

大アルカナと小アルカナの使い分けについて

通常は合計の78枚で占うのですが、大アルカナカード22枚のみで占うことができるのでしょうか?
確かに初心者の方は、78枚全てを使ってのリーディングは大変な気がします。

大アルカナ22枚ならなんとかイメージも湧きそうです。

基本的は「占うことができる」と言えます。
タロットはこの22枚が何といっても面白いですし、枚数も少ないので扱いにも便利です。また絵札だけなので理解もし易い点があげられます。

そこで問題なのが、大アルカナ22枚のみとデッキ全てを使用した78枚の占いに違いがあるか?ということです。
仮に大アルカナのみで占いをした場合は、小アルカナが手つかずの状態になってしまい、折角のタロットの秘儀が不十分に覚えてしまいます。慣れる前に22枚で占うのは良いのですが、既に慣れ親しんでいるリーダーの方には78枚占いを積極的にやるべきだと思います。

また、大アルカナと小アルカナでは、意味するパワー・・影響力が違ってきます。
大アルカナカードは、大きな出来事や重要な出来事
小アルカナカードは、小さな出来事や長い時間の経過の中では差しさわりの無い事
を現わします。
一般的に、フルセット78枚で占う場合の目安として、大アルカナが70%、小アルカナは30%ぐらいの強さで読むとされています。

また大アルカナカード22枚のみで占う場合は、元々枚数が22枚と少ないわけですから、吉札も凶札も出やすくなります。すなわち、リーディングが極端になってしまうわけです。

※本来、タロットには「吉札」「凶札」という概念そのものも無いと言えますが・・

ですから、本来は78枚のフルセットで占った方が、バランスのとれたリーディングができるわけです。

<大アルカナの解釈のコツ>
大アルカナは古代の秘密教義を、神話やカバラなどを根源としてストーリングされていますが、その啓示の中身は小アルカナのように具体的・実際的なものではありません。
万人に共通するような根幹としての物語です。
啓示する範囲が広いとも言えます。
1冊の本があったとします。

その本の題名が「ファウスト」だとした時、このゲーテの作品を読んだ方には何を言っているかピンと来ます。でも知らない人は、「それは・・ファウストのようだ」と言われてもわからないでしょう。

「成功」というビックワードは、個々の人間によって捉え方が違います。
「成功」が質問者にとってどのようなことなのか、に視点を置いて解釈しなければならないでしょう。
そのために、同時に小アルカナを出すことによって、大アルカナを補佐する・・言い換えればより的確に解釈することができると思います。

小アルカナはより具体的・実際的な事柄を判断する場合に、大アルカナよりも勝ります。

大アルカナが出た場合、「幸運」「不幸」と短絡的に解釈してはいけません。
大アルカナが語るのは、過去であれ未来であれ、「深い洞察」が必要であることを示しています。
大アルカナの解釈のポイントとしては・・
「この問題はは・・・のようになる」「あなたにとって・・・のようだ」となります。
この・・・の部分がカードを示します。


<小アルカナの解釈のコツ>
小アルカナは、大アルカナと比較すると重要な影響力はありません。
言ってみれば、大アルカナと比べると、1枚1枚吟味するようなカードではないとも言えます。
ただ大アルカナと小アルカナは、その使用方法・目的や用途に違いがあるだけです。



例えば・・
ある問題が、何を意味しているのか?原因や理由、その本質を探りたい場合がは、大アルカナ22枚のみを使った方がストレートに啓示される場合があります。

それに対して、一定期間の中で、物事の状態がどうなっているのか、どう変化するのか、相談者に起こりうる出来事を知りたいときには小アルカナが必要です。


考えて読み解くというよりも、どんなスートが多いか、カードの配列、数字の出方などから、感じたことを出していく感じです。

ですから大小フルセットでリーディングする場合には、当然、大アルカナのポジションでは、その相談内容についての大きな変化が生じますし、その経緯や理由、背景などが小アルカナが補う、というふうに読み解きます。

見方を変えれば、大アルカナは主観的で内省し、熟考するカード。小アルカナは客観的で、外向的、実際的な日常のカード、とも言えます。

小アルカナは、「1」から「10」までの数字と、4種のコートカードで構成されています。
小アルカナの解釈のヒントとしては、数秘術やセフィロト(生命の樹)の考え方が、参考になります。
セフィロトでは10段階のセフィラーに、各数字が対応しますし、同時にワンド・ソード・カップ・ペンタクルという4属性が、視覚上・統計的に、何を物語っているか判断することでしょう。


●4つのスートの中で、目立って多く出ているカード、逆に少ないカードがあるか?

●目立って出ている「数」はあるか?

●その質問自体の性質は何かを掴む。

●その質問の性質と、相談者のパーソナリティーがどのように影響しあっているか?

●プラス側・マイナス側の最大要素になっているカードは何か?

●時間の流れに伴って、数字が小さいものから大きいものへ並んでいる部分があるか?

●全体の印象と上記の情報を照らし合わせる。

※全体の印象とは「暗い」「明るい」「重い」「軽い」「楽しい」「悲しい」などの雰囲気です。

よって小アルカナの場合は以下のような表現を使うことが多いでしょう。
「相談者・相談者の関係者が・・・になるでしょう」
「いつ・どこで・・・が起こる・発生するでしょう」
「誰が誰に・・・するでしょう」
「誰が誰かのせいで・・・されるでしょう」
要は質問者に関係する人物の状態を説明することになります。





2008年12月11日木曜日

ペンタクルのキング

ペンタクルのキングは、富と財産に埋もれています。
辛抱強く働いてきた成果です。彼は人生のある節目に来て、自分が積み上げてきたものを振り返るために一時の休息を取っています。
投資・商取引・不動産売買、ベンチャービジネスを通じて、とても大きな城を築きあげてきました。

<ペンタクルのキングの正位置の意味>
物質的成功 保守的で安定した男性 実際的な知性 誠実 ビジネスマン 
●ある土地を見てそこにある価値を見出す能力 
●「金がものを言う」 
●あなたが何を思っているかではなく、何を持っているかに関心がある 
●五感で捉えたものしか信じない 
●愛する人を所有する考え 
●過去に拘る・・家系 
●お金を使ってプレゼントによって心を掴む
【意欲的】★どんな冒険的な事業であっても成功させる
★そんな場合でもチャンスを見出す
★富を引き寄せる
★アイディアを持ち、それを実行する
★支配人、あるいは職業人として生れながらの才能がある
【熟達】★実際的な事柄に熟知している
★生れながらの広範囲な能力を持つ
★素早い反応で行動する能力を持つ
★熟練したスキルを持っている
★どんな状況にも適切に対応する
【頼りがいがある】★全ての責任と約束を果たす
★責任を引き受ける
★間違うことが無く信頼できる
★いざというときにも頼りになる
★他人を支えることができる
【支援する】★他人の成功を手助けする
★進んで助けに飛び込む
★博愛主義者
★焦らず、寛大な気持ちで見守る
★価値のある計画を支援する
【安定】★断固とした決意で目標に向かっていく
★気分や行動が乱れない
★規則正しい習慣と行動をする
★いつも平静で落ち着いた接し方をする
★人を落ち着かせる
<ペンタクルのキングの逆位置の意味>
物質主義 不正行為 汚職 貪欲 支配的 専制主義 
●頑固で高慢な男性 
●物質主義で富を得るためには手段を選ばない 
●妻や恋人に途方もなく大きな期待をかける 
●自分の持ち物にしか興味がない、愛情も感情も無視する

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2008年12月6日土曜日

ペンタクルの8はコツコツと努力する真面目な姿

数字の「8」は安定の「4」の2倍です。「8」もバランス・成功・力を表します。

ユニバーサルウェイト版では、カードの人物は、自分の技術に磨きをかけようとわき目も振らずにがんばっている姿を示しています。
このカードには、自己発見・職業訓練・課題研究などの意味合いがあります。何かに向かって研究・仕事をするとういのが基本的な解釈です。

<正位置の意味>
仕事 健弁 職人 手先の仕事 見習いの身分 速い習得 正直 技能
●自分の技術に磨きをかけるために懸命に努力する
●影響力のある人物に出会う 「よりよい生活を得るには、自分の力を蓄えること」
★求める利益を生み出せるように腕を磨く、確かな技術を身につける
★職人のような修行期を表すカード
★報酬をもたらす労働
★いずれ実るであろう努力
★将来的な成功、完成、達成の兆し
★秘められた可能性
★見習い段階
☆着実な努力
☆細部にわたって注意する
☆時間がかかって実る
☆時間がかかるが良くなる

<逆位置の意味>
虚栄心 偽善 うぬぼれ 不正直 野望に欠ける イミテーション
●内外の状況が野望をくじく
●腕がいいのに手抜きをする
●道徳心の欠
●うぬぼれが強く自滅か他人を踏み台にしてのし上がる
★長期的な努力を放棄する
★努力しない
★ごまかし
★ずるさ、惰性
★単調さ
★マンネリ
☆大雑把、細かい事を避ける
☆才能・技術を無駄に使う、悪用する

「ペンタクル8」は真面目な姿勢や態度を示しています。コツコツと努力を積み重ねていき、自分のスキルや実力を向上させいく状態です。時間はかかるかも知れませんが、その努力は必ず報われます。見方を変えれば、そのような努力を継続することが、成功するための最短な王道とも言えるでしょう。

「成功者」は運がいいから・・たまたま財産があったから・・努力せずとも達成できた、と思いがちです。ところが、成功する人間はなんらかの自己投資・時間投資をしているものです。それが好きだから寝る間も惜しんで没頭したり、自分の有限の時間を効率的に使ったりと、必ず努力・精進はしているものです。インスタントでは決して夢がかなわない事を「ペンタクル8」は啓示しています。



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ペンタクルの7は不満足な成果

タロットカードにおける「7」の数字は、サイクルの終わりと魂の広がりを表現しています。

ペンタクル7では、失敗と不満足という意味が暗示されます。
質問者の努力によって何かが成長しました。

<正位置の意味>
成長 進歩 お金 金銭の利益 ハードワーク 手作業
●努力が実らない
●物事の進展中にくる節目
●今後どうすべきか考える時期にある
●自分が不満であることを自覚している
◆理想と現実を比較して、現実に留まらずに進みたい
★成果=現実・実力に対する不満
★本能的な反応、欲が出る
★不満足感のある実り
★不満の残る現実・結果
★現状・実力に満足しない
★パッとしない状況
★面白くない現実
★物質的成功、その段階での惰性
★本能的欲求=怠惰との葛藤がある
★さらに上を目指すことになる
☆さらに向上心を抱く到達地点
☆生産性における限界
☆節目、ゴール、人生・大志を見通す
☆限界・障害・壁を認識する

<逆位置の意味>
もどかしさ 投げやり じれったさ 不安 心配
●抜け出したくても抜け出せない
★実を結ばない
★完成しない
★喪失・放棄
★築いてきた物・仕事・家族を失う
★実力不足
☆惰性に抵抗できない
☆なかなか努力の成果が表れない
☆諦める

「ペンタクルの7」は不満を表しますが、「ウェイト版」では男はぼんやりと頬杖をついて、自分の農作物(葡萄でしょうか)を眺めています。下方を見ている場合は、ネガティブさを暗示します。

 

 

 





 

 

2008年12月5日金曜日

ペンタクルの6は「与える」「受ける」の相互関係のバランス

「6」のカードは「バランス」を意味します。 「5」で失ったものがまた戻ってきて調和されてきました。

ペンタクル6では「貧困」からの解放。経済的なバランスの回復を示します。

社会的な富を共有し、経済問題での公正さ、貧困にあえぐ者に与える裕福な者を示しています。
ユニバーサルウェイト版では、中央の人物が持っている天秤が、この経済的なバランスを表しています。

<正位置の意味>
慈善 寛大さ 保護 贈り物 援助の手を差し伸べる 商業
●受けるに値するものを受ける 配当・利益を得る
★報われる、物質的成果
★受け取るべきものを受け取る
★物質的均衡がとれる
★援助される・援助する
★同情
★要望が通る
★平等に扱う
☆与える、奉仕
☆GIVE & TAKE
☆親切な行為
☆等しい収支
☆経済的な解決がつく
☆仕事上の成果
☆地位の獲得
☆権威の施行
☆休息

<逆位置の意味>
ケチ 貪欲 自分本位 妬み 寛大さに欠ける
●当然に受けられるはずのものが受けられない
●説明不足や言い間違い、聞き違いがある⇒提示された契約には必ず目を通すこと
★報われない
★受け取るべきものが受け取れない
★非道徳・利己的な行為
★浪費・金銭感覚の欠如
★不均衡、不公正
★盗難・詐欺による損失

ユニバーサルウェイト版では、中央の人物が2人の人物に施しをしているように描かれています。中央の人物は天秤を持ち、バランスを象徴しています。 「天秤」を持っている絵柄は、大アルカナの「正義」も該当します。「正義」の持つ公正さも「ペンタクルの6」が暗示するものです。このカードを観るときは、相談者(自分)が、与えている赤い服を着た有力者側か、貰う側にいるのか、を解釈してください。それによって、タロットの啓示が変わってきます。この「与える」側と「貰う」側では、ポジションが違っていることがわかります。「与える」側は立っていて、「貰う」側はしゃがみこんでいます。すなわち、「与える」側の方が高位であることを示します。

 

 





 

 

ペンタクルの5は「損失」「貧しさ」

ペンタクル5は「貧困」はテーマです。 ペンタクル4で歩んできた安全な道のりとは打って変わって「崩壊」「不安定」「不幸のどん底」に転落してしまいました。

ここではあらゆる意味での「損失」が暗示されます。

<正位置の意味>
闘争・試練・競争・過熱・計算・変革・仕事や恋愛の駆け引き・新しい友人 騒ぎが起こる 苦しい闘い
★失うものが出る
★損失・損害による落胆
★他者からの援助が必要になる
★持っている物、人間関係を失う
★絶望する
★被害を受ける
★ハンディを背負う
☆手助けが必要になる
☆心が寒い状態
☆金銭面のトラブル
☆秩序の崩壊

<逆位置の意味>
不和・対立・訴訟・金銭・トラブル 混乱 複雑な状況 策略 詐欺行為 矛盾している
●貧しい魂に信念が宿る
●視野が広がり人生の展望が明らかになる

※正位置と意味は変わらないが「失うもの」よりも、そのことによるハンディ、手助けが必要になることが強調される
★周囲の不調和
★内面の不安定
★混乱・混沌
☆病気
☆身体の不調
☆(まれに)展望が見える

 





 

 

ペンタクルの4は「執着」「固定観念」


「4」のカード全体に言えることですが、基本のテーマが「安定」です。
ワンド・ソード・カップ・ペンタクル・・すなわち、火・風・水・地の4大元素で世界が構成されているのですから」、「安定」の意味があることがわかります。

ペンタクルの4では、ユニバーサルウェイト版で描かれている通り、自らが作りあげた経済的な基盤にどっしりと腰を据え、てこでも動かない様子を表しています。
山羊座のモットー「金銭は力なり」の言葉がこのカードにはマッチします。

<正位置の意味>
執着・ケチ 強欲 物質的な成功 金銭が目当て
●独占欲 ワンマン
●自信過剰
●他人を信用しない
★所有している物を維持する
★守る、所有欲
★安定する、基盤が固まる
★保持する、維持する
★貯め込む
★支配する
★確実な動き
★堅実、安全であること
☆守りの姿勢
☆組織力
☆利益・財産
☆家族
☆地位
☆秩序
☆安定

<逆位置の意味>
一時停止 遅延 障害 強欲 あくどい野心 財政上のつまづき
●築き上げたものを維持することはできない
●基盤がどんどん揺らぐ
●力の喪失
●精神的なものの価値に気がつく
●何らかの援助
★物欲
★物質主義
★支配欲
★低迷する
★中止
★交渉の失敗、縁を切る
★チャンスを逃す・活かせない
★頑迷な抵抗

ペンタクルのスートは「土」の属性を持っています。
安定・財産・金銭・物質を暗示しています。
そのスーとの「4」安定ですから、物質的な成功・執着を意味します。
1人の男が両足でペンタクルの2枚を踏み、両手には誰にも取られないように抱えています。頭の上には「金銭にしか意識」が無いことを示しています。

「ペンタクルの4」は守銭奴のようなイメージがあります。お金に執着している感じです。両足と両手で、他人に奪われないようにしっかりと持ち、じっと前を見つめて監視しているような絵柄です。この「お金」は、「価値観」や「対人関係」「仕事」「ポジション」と様々な執着に置き換えることができます。逆に守りの姿勢のために、フットワークが悪くなっています。目の前にチャンスが来ても、すぐに動くことができません。自分が執着しているものは何か?を問いているカードとも言えるでしょう。





 

 

2008年12月4日木曜日

ペンタクルの3は「チームワーク」「誰かの助け」の暗示

数字の「3」のメインテーマは「成長」です。

ペンタクルの3は、仕事・才能・教育・金銭に関する事柄が成長して伸びることを示しています。

<正位置の意味>
熟練 技芸 偉大な技量 建設的な良い仕事 高名 名声
●仕事・才能・教育・金銭に関する事柄が成長する
●自分が選んだ分野の達成
★技術、向上心、労働力
※上記によって創造されたもの、成果
★努力によって出せる結果
★順当な成果
★得るものがある
★ゆっくりとした進歩、進化、発見
★一歩前進できる
★学ぶこと
★妥当な動き
★(芸術)作品

<逆位置の意味>
弱さ 普通 並み 凡人 技量に欠ける
●いい加減な気持ちでの試み
●未熟なのに努力しない、働き方も手ぬるい
★成果が出ない
★不完全
★未完成、未熟
★力不足
★停滞
★失敗
★動きが無い
★惰性
★頑迷さ
★抵抗







 

 

ペンタクルの2は楽しさや遊び

ユニバーサルウェイト版の図をみると、無限記号が2つのペンタクルを取り巻いています。
これは永遠に変化し続けることを意味しています。

<正位置の意味>
楽しい出来事 気晴らし 新しい計画を進めるのは困難 新しいトラブル
●永遠に変化し続ける暗示
●全てのものは変化することを認めること
●変化することに気が付いており、その準備ができている状態
★変化、反応する
★臨機応変な対応
★相手や周囲に行動を一致させる
★環境に適した言動
★状況を安定させるような対応
★求めに応じる
★価値観を合わせてやっていく
★柔軟性を持つ
★要領よく動く
★時と場所によって対応を変える
★気楽さ
★てきとう、安楽な状態

<逆位置の意味>
軽薄 装っている楽しみ 陽気にふるまう お祭り騒ぎ 意味のない遊び
●変化についていけない
●能力以上の仕事を引き受ける
●困難な要因の解決の見通しがない
★いい加減な対応
★フラフラしている
★不安定
★悪智恵を働かせる
★狡さ
☆期待を裏切られる
☆一方通行のコミュニケーション
☆価値観の不一致

「ペンタクルの2」はジャグラーがペンタクル(コイン)を、ジャグリングしている陽気なカードです。このペンタクルを使っている大道芸人は、「楽しそう」であり、且、「 器用」なイメージが読み取れます。自分から遊びに入ることで楽しむカードです。

 



 

 

ペンタクルのエースは信頼と確固たる豊かさ

「エース」のカードは共通して「事の始まり」を示します。
小アルカナカードの中では最も強いカードです。リーディング時にも非常に重要な意味を持ちます。
4枚のスートにはそれぞれ占星学の根源的な要素「火」「風」「水」「地」の属性を含んでいます。


ペンタクルのエースは「地」の属性を持っています。
実践的・具体的・物質的な事柄を表します。

<正位置の意味>
宝物 財産 金銭の利益 完成 達成 大きな喜び 繁栄
●5感で感じ取れる始まり
●目に見える結果が現れる
★知覚、平衡感覚
★五感、合理的価値観
★物質、身体に関する事柄
★安定
★結論が出る、解決する
★健康状態の安定
★繁栄や成功することの基盤がある
★金銭・富
★満足感

<逆位置の意味>
大事なものを損失する 無駄使い ケチ 貪欲 物への執着心
●質問者の期待は現実にならない
●業績への大きな不満
●金銭の執着・所有欲が拡大する
★正位置に関するマイナス面
★バランスを欠いた状態、不安定なこと
★損失・損害
★放棄
★落胆
★健康を害する

「ペンタクルのエース」は見方によれば「太陽」のようにも感じられます。「太陽」も達成や成功を表すカードですが、ペンタクルの属性である「地」の性格が強く現われています。まずは「動き」は鈍いことです。軽快で軽やかな動きはありません。どちらかと言えば、変化を嫌う感じです。また、満足感も4スート中一番のカードと言えます。

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2008年12月3日水曜日

ソードのキング

キングは成熟し落ち着いた男性を表します。
人生における地位を確立しています。
キングの役割はクイーンと同じで、人物または性質の一面を暗示することです。

ただこのキングのソードの場合は、逆位置に出た時は「不公平な出来事」「質問者に不利な偏見による決定」を指します。

ソードのキングは孤独でも悲しみに取り巻かれているわけでもありません。
精神的、肉体的な戦いを経験し、あらゆる困難を乗り越えてきました。
多くの困難にあえぐうちに、彼は鍛えられ、どんな状況でも判断を下せるようになったのです。
ソードのキングはナイトから見れば、成長し丸みを帯びてきました。

彼の野心的な目標のいくつかは到達することができました。知性と眼識が得らてのです。
最高決定者として、決断を求められた事柄すべてに耳を傾けます。誠実さと外交、公平さと憐みの心を持ち合わせて、公正なる判断を下します。

<ソードのキングの正位置の意味>
権力者 支配者 指導者 分析力のある人 知的で理解力のある人
●孤独でもないし悲しくもない
●過去の多くの困難を乗り越えてきた経験が自分を鍛えどんな状況でも対応できるようになった
●誠実さと外交、公平と憐みの調和によって公正な決定が下される
●強い信念があるが他人の意見にも十分に耳を貸す
●言葉の力を知っている

<ソードのキングの逆位置の意味>
残酷 打算的 圧制者 同情心の無い冷たい男性 サディズム
●公平な判断で質問者に不利益を与える
●偏見と悪意
●復讐のためには手段を選ばない
●公正さを失い偏見を持ち、正しくない行動を取る

 

 

ソードのクイーン

クイーンは18歳以上の女性を現わしています。リーディング時に絡んでくる女性または質問者自身を表します。

ソードのクイーンは鋭い心と目的をしっかりと持った女性です。しっかり握られた剣は、彼女が精神の力というものを理解していて、その正しい使い方をわきまえていることを暗示しています。

ソードのクイーンは強い女性です。
自分自身をコントロールする心・・自制心を持っています。また、悩める女性も暗示しています。孤独な心、愛する人を失うことも意味します。悲しみが彼女を取り捲き、彼女の生活は深い憂いで満たされています。ただ見方を変えれば、孤独というより独立心がある女性とも言えます。自分の人生は自分で決めることができる女性です。

ソードのスートが、彼女の知性を強調しています。意思が強く何でも分析する癖があり、心にスキがありません。機敏で情熱家、多才で決断力があり困難を切り抜けていきます。

<ソードのクイーンの正位置の意味>
合理的・客観的な、バランスの取れた人物。行動派ではなく観察するタイプ。
明晰で個性的な女性。用心深く正確な人。新しい考え方を持っている人。
未亡人 悲しみの中にいる女性 不妊 知的なクールな女性
●強い女性で自己をコントロールする自律心を持っている
●孤独な悩める女性のイメージ
●理性が心を支配している
●優しさと断固たる態度を併せ持つ

<ソードのクイーンの逆位置の意味>
自分では変えることのできない状況の中にいるため、今はあまり大きなことはできない。しかし、信念と忍耐で遅くても達成が可能。
狭い心 頑固 執念不快 批判的 理屈っぽい
●「泣きっ面にハチ」悪いニュースとゴシップを悉く運んでくる
●否定的な意見で疑念に満ちている
●勇気や希望を喪失させる
●過去の痛みを忘れようとしない
●辛い過去がより性悪な性格へと育て上げた
●一方的で信用できない意見 出まかせを平気で言う 
自己憐憫 裏切り 優柔不断