22枚の大アルカナと56枚の小アルカナがあります。
さらに、小アルカナは「数札」と「コートカード」に分かれますよね。
※「数札」はカップ・ワンド・ソード・ペンタクル各属性(スートと言います)に「1」から「10」まであります。
※「コートカード」は宮廷カード、人物カードとも呼ばれ、「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」があります。
タロットも「卜占術」ですから、ルーンや易と同じ分類の占術ですね。
タロットは誰もが気軽に手に入れることができます。
通販でも書店でも売っていますよね。
しかし、いざ占おうとしても、なかなか上手く当たる占いができません。
タロット占いは絵柄の描かれたカードをテーブル上に複数枚展開して、その配置の定義ごとに解釈をしながら物語のようにリーディングして占います。
なぜスムーズなタロット占いができないんでしょうか?
当たらない根本的な原因を探ってみましょう。
●本を片手に持ちながら、一枚づつ読んでいく。
●並べられたカード全体を俯瞰していない。森を観ないで葉だけを観ている感じですね。
●並べられたカードに矛盾がある。たとえば、「過去」に「太陽」、「現在」に「恋人たち」がでた場合に結論が「塔」のようなパターンです。
●並べられた各レイアウトの意味(定義)が明確でない。
●そもそも質問の内容を把握していない。
●コートカードを人物とだけしか読めない。
など、たくさんの障害があります。
当たるタロットを目指すならば、
まず書籍の意味を覚えて、または本を持ちながらリーディングするのは止めましょう。
だって、意味がわからない?
タロットは17世紀末頃、フランスのマルセイユで盛んに印刷されました。
「遊戯用のカード」ですからトランプと一緒なんです。
小アルカナがトランプの元になったんですから。
つまりタロットには元々、カードの意味が無かったわけです。
意味の無いタロットに無理矢理、意味付けしても当たるわけがありませんよね。
もちろん、意味も逆位置だってありません。
タロット占いを当たるようになりたければ、「意味」を覚えるのを止めましょう。
タロットには「絵」が描かれていますよね。
映画『ベンハー』にでてくるような戦車ですよ。
「速い」「勝利または敗北」「競争」「自分が一番になりたい」「英雄になりたい」というようなイメージを持ちますよね。
これが元型です。
世界中の人間が持っている元型が、実はタロットには多く描かれているんです。
タロットの描かれている元型たるシンボルを読むことなんです。
言葉の意味から離れて、よく「絵」をみることですね。
1枚の絵の中には必ず、相談内容に相応しいシンボルとそのイメージがあります。
その象徴からイメージを浮かべ、連想して言葉を出していくんです。
でもタロットの絵を読み解くには、その象徴が何を暗示しているのかがわからなけれがいけません。元型のもともとの象徴ですね。
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