「アルカナ」とは古代の秘密教義を意味します。
大アルカナは宇宙の根源・・創造主に至る過程のプロセス(セフィロト)・・の事象を「象徴画」として描かれたものです。また小アルカナは、人間の現実的な生活に根ざした日々の営みを絵柄にしています。
大アルカナ22枚は、その秘密教義から自分たちの次元では理解しがたい事柄まで、奥深く啓示してくるのが特徴です。
「太陽」は「達成」「幸福」「成長」の象徴ですが、同時に「天に昇る=死」も意味するでしょう。
「死神」は「死」「停滞」を象徴しますが、「再出発」「新たな希望」も意味します。
ですから短絡的に「このカードは・・・だ」という解釈のパターン化は危険と言えます。
そのためカードの絵柄の象徴を、丁寧に読み解く事を、実践で経験を積み重ねて養っていかなければなりません。
<大アルカナの特徴>
大アルカナは古代の秘密教義を、神話やカバラなどを根源としてストーリングされていますが、その啓示の中身は小アルカナのように具体的・実際的なものではありません。
万人に共通するような根幹としての物語です。
啓示する範囲が広いとも言えます。
1冊の本があったとします。その本の題名が「ファウスト」だとした時、このゲーテの作品を読んだ方には何を言っているかピンと来ます。でも知らない人は、「それは・・ファウストのようだ」と言われてもわからないでしょう。
「成功」というビックワードは、個々の人間によって捉え方が違います。
「成功」が質問者にとってどのようなことなのか、に視点を置いて解釈しなければならないでしょう。
そのために、同時に小アルカナを出すことによって、大アルカナを補佐する・・言い換えればより的確に解釈することができると思います。小アルカナはより具体的・実際的な事柄を判断する場合に、大アルカナよりも勝ります。
大アルカナが出た場合、「幸運」「不幸」と短絡的に解釈してはいけません。
大アルカナが語るのは、過去であれ未来であれ、「深い洞察」が必要であることを示しています。
大アルカナの解釈のポイントとしては・・
「この問題はは・・・のようになる」「あなたにとって・・・のようだ」となります。
この・・・の部分がカードを示します。
以前、イメージ化によるリーディングでも記述しましたが、広い範囲を指し示すイメージとしての言葉を使うことが良いと思います。
当たる!占える!タロット講座。シンボルを読む解くイメージリーディングの無料のお試し受講を希望する方はこちら
当たる!小町のタロット鑑定ご希望の方はこちら!
0 件のコメント:
コメントを投稿